鯛を釣る:2回目のセッション

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売上げUP・シェア拡大をしたい

鯛を釣る:2回目のセッション

From:tomoco

前回のセッションにていただいた宿題
「ビジネスによって究極的に喜ばせたい人を決める」。

その真意が分からず、
思いつく限りの質問を海東さんと自分自身に投げかけながら、
自分なりの答えを見出してから迎えたセッション2回目。

今回も眺めの良いラウンジにて行われました。

時間より少し早く着いたら、
すでに海東さんはいらしており、なにやらパソコン作業中。

そして私を見つけると時計を確認し
「予定時刻までの5分、少々お待ちくださいね」
とおっしゃり、再びパソコン作業に集中。

そういえば心療内科などでは患者様との約束時間は絶対に守る……
と学んだことがあります。
早く来たから早く始める、というのは必ずしも良いことではないし、
決着がつかないからといって予定時間を延ばしてまで
話し込むことも必ずしも良いことではない。

「時間を守る」ということは、
比較的簡単にできる「信頼獲得」のための一歩だったなぁ、
などと大学時代に専攻していた心理学講義のことを
思い出しているうちに時間になりました。

今回は、私がチャットワークで投げかけていた質問への
回答をいただくところから始まりました。

「ビジネスにおいて、『何を売りたいか』ということや、
『売るもの』は、実のところ直接的な関係にはないんですよ」

いつものにこやかな雰囲気で繰り出される言葉に、
思わず「なるほど」とうなずきたくなってしまいますが、
正直によく分からないことをお伝えすると、さらに詳しくお答えくださりました。

「鯛を釣りたいと思ったら、釣竿とエサを用意しますよね?
その釣竿やエサは鯛が釣れるものなら、どんなものでも良いですよね。」

海東さんの言葉を基点に、自身のケースを考えてみます。

手順は
1. 鯛を釣る=目的:ビジネスにおいて何をしたいのか、
2. 目的達成のための手段を決める
という流れになります。

私にとってビジネスにおける最終的な目的は、
「ビジネスによって誰かを究極的に喜ばせたい」ということ。
これを実現するための手段を考えることで、
目的を達成できる……ということになります。

それまでは、「自分にできることはなんだろう」、
「どうやって売り込んでいけばいいのだろう」ということばかり考えていました。
しかし逆だったんですね。誰かに喜んでもらうために、
自分ができることは何か……という視点が必要だったのです。

なるほど、と理解を示したところで
話は次のステップへと進んでいきます。

– tomoco

■海東から補足

「鯛を釣りたいと思ったら、釣竿とエサを用意しますよね?
その釣竿やエサは鯛が釣れるものなら、どんなものでも良いですよね。」
↑ ↑
この部分。
「ホタルイカがある。さぁ、鯛を釣りにいこう!」
という思考にはならず、普通は、
「鯛を釣りたい。じゃあ、ホタルイカを用意しよう!」
となる方が自然ですよね?という意味合いです。

自分が持っているモノ(商品・サービス)ではなく、
まずは魚(顧客)を愛す方が自然よね?という意味合いです。

– 海東

 

追伸:

「1」は最悪の数字である。

この「1」という数字。
少し視野を広げて考えてみましょう。

あなたの「人生」という視点で考えたとき。
注意しなくてはならない「1」は何なのか。

それは
「収入の柱があなたのビジネス1本であっては危険」
ということです。

経営者は、自社に利益が残るようにビジネスをし、
従業員とステークスホルダーを幸せにし、
そして自らの収益をきちんと確保した上で、
それらを守るために「卵を別のカゴにも移す」ということを
しなくてはなりません。
多くの中小企業経営者は、卵をひとつのカゴに盛っています。

では、どこに移せば良いのか。

その選択肢のひとつが、“不動産”です。

もしかしたら、不動産投資なんて縁遠いと思うかもしれません。
でも、実際はそんなことはないのです。
結局のところ、お金が大きく、手続きが煩雑なだけで、
毎日のように誰かが売り買いしている“商品”です。

適切な知識を持って臨めば、難しいものではありません。

今回は、日本最大級の大家さん勉強会を主催する
「大家さん学びの会」の代表、水澤健一さんを講師にお招きし、
経営者が知ることで人生が大きく飛躍する、
不動産投資についてお伝えします。

あなた得るもの。
#1:“不動産”は難しいものではない、という自信。
#2:いざ、投資を選択する場合に最初にすべきこと。
#3:具体的なその後の“やり方”。
#4:資金に関する知識。
#5:賃貸経営を通じて地域社会に貢献する方法。
↓ ↓
今すぐ不動産の知識を手に入れる。

 

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