新製品・新事業を開発したい
○○を作って仕事がはじめる
From:tomoco
<メニュー表を作れば仕事がはじまる>
前回課題の中で提出していた、私自身の仕事メニュー表。
つまりは、それを元に私にお仕事依頼をいただくためのもの。
ひととおり見ていただいたあと、
海東さんから指摘いただいた内容は、
お客様が意識しているところと、
売り手側の意識しているところのズレ。
「FABで考えてみましょう」
FABというのは、
F:Feature(特徴)、
A:Advantage(強み)、
B:Benefit(利益)のことです。
『F』とは、商品の特徴。。
『A』は他では得られない、他社との差別化になる部分。
『B』はお客様が商品によって得られる「素晴らしいなにか」。
まずは、自分の商品における『F』特徴を洗い出します。
次に、それぞれについて『A』強みは何なのか考える。
最後に『B』。
これがまたなかなか簡単ではないのです。
FABを何度も行ったり来たりしながら、
掘り下げることができたら、次のステップにつながりやすい。
そこを意識して、メニュー表に載せる内容をまとめていきます。
同時に、それぞれのメニューについて、
ウリとなるキーワードを決めていきます。
私の商品の差別化でもあるし、
お客様に手にしてもらいたい喜びとなる部分でもあるのだから、
しっかり考えなければ~。
メニュー表の内容が決まってくると、
今度は実際の「モノ」の形なども決めていきます。
サイズや用紙感など、どうやって配布できるのかを考えながら。
あと、まだ独立挨拶状を出していない場合は、
ひとひねり加えて、受け取った人に捨てさせず、
読ませて頭に残すための内容作りなども教えていただきました。
この準備ができてくると、新規のお客様が入ってきますよ。
となんとも頼もしい言葉!
私がキラキラと目を輝かせたのもつかの間、
すかさず海東さんの突っ込み。
「でも、プロセスをつくらなければいけないですよね」
プロセスというのは、まずはお客様に興味を持っていただいた、
その次のアクションのこと。
一回限りではなく、
継続的なお客様になっていただくための方法です。
– tomoco
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