新製品・新事業を開発したい
あなたの未来はドラマティックである
From:海東和貴
丸の内のオフィスより
前々回の記事で、下記のようなことを書きました。
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多くの人は、漠然とビジネスを経営しています。
1年後、翌期の経営目標を持っていたとしても、
10年後のビジョンや、次世代のビジョンなどは
持ち合わせていない場合があります。
そもそも、自分がどんな生き方として
どんな死に方をしたいのか、考えている人は限りなく少ないでしょう。
自分のビジネスをどのように完了させるのか、もしくは引き継ぐのか、
明確にイメージできている人も少ないはずです。
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「では、一体どうやってイメージをつくれば良いですか?」
というご質問をいただきました。
仰る通り。イメージをどうやってつくれば良いのか、
感覚を掴めばより鮮明に未来を描けるはずです。
方法は色々とありますが、
シンプルな方法をひとつ、お伝えします。
それは、映画です。
あなた自身を映画の主人公に見立て、
これまでの人生を文章に書き起こすのです。
どこで生まれたのか。
いつ生まれたのか。
そのとき、世界はどんな感じだったのか。
学生時代はどういう生活をしていたのか。
初めて賃金をもらった労働はどんなものだったか。
恋愛をドラマティックに描くとしたら。
いまこの瞬間、映画だとしたらどんな場面なのか。
そしてそこから、未来に向けて妄想を膨らませて、
自分の人生をシナリオとしてデザインするのです。
あなたのビジネスをどうなりますか?
これから先、どんなドラマティックなことが起きますか?
世界にどんな爪痕を残しますか?
どうにも未来に向けたビジョンを描けずに悩んでいたクライアントに、
このことをお伝えしたのが数年前。
今、彼はとても面白いことになっています。
シナリオを描く前には考えも及ばなかった“今”を生きています。
試してみてはいかがでしょう??
追伸:
【満員御礼】
ネット集客スタートセミナー(11/2開催)は、
おかげさまで満員となりました。ありがとうございます。
次回開催は、11月末の予定です。
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