理想と現実のギャップに、どう立ち向かうか。

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新製品・新事業を開発したい

理想と現実のギャップに、どう立ち向かうか。

From:海東和貴
丸の内のオフィスより

久しぶりのメルマガ発行です。
いかがお過ごしでしょう?

メルマガを発行していなかった理由は、2つです。

ひとつ、
サイトをリニューアルしたことにより、
移行期間の記事の扱いに慎重になっていたため。

もうひとつは、
しばらくメルマガを発行しないことで、
あなたの気を惹けるのではないか、と思ったため。

・・・。

お察しに通り、後半は冗談です。
これが本気だったら、高校生の恋愛みたい。
あ、高校生の読者さん、ごめんなさい。
自分の苦い思い出に立ち返っていました。

さて、今日は「ギャップについて述べたいと思います。
あなたに、何か成し遂げたいことがあるとしましょう。

ビジネス上のことでも、
プライベートのことでも良いです。

達成したいけれど、何となく道半ばで、
成し遂げるまでに時間がかかりそうな、何か。
仮に、「ペン習字」にしてみます。

あなたは、結婚式の芳名帳に、
汚い文字を書き入れることが恥ずかしくなり、
美しい文字を書けるようになるべく、
ペン習字の講座を始めたとします。

テキストとドリルが、あなたの手に届く。
中を開くと、字を綺麗にするためのコンテンツが
たくさん書かれています。

そこには「理想」の世界が広がっています。
自分の字が綺麗になった様を想像するための
あらゆる材料が揃っています。

一方、テキストが届いただけでは
当然ながら字は綺麗になりません。

テキストと向き合って学んでいるときは、
スピーディーに字が綺麗になっていくイメージを持ちますが、
実際には、自らの習慣を変えていく作業なので
相応の時間がかかります。

なかなか思ったような速度で字が綺麗にならない自分と、
理想の世界を生きる自分とのギャップに、
やる気を失うこともあるかもしれません。

そんなとき、どうしたら良いのか。

それは、小さな小さな変化に自分で気がついてあげて、
それを自ら褒めてあげることです。

はらい、が上手くなった。
字のバランスが良くなった。
少しだけ読みやすくなった気がする。

こういう小さな“成長の兆し”に気がつき、
そこを自分で承認してあげることで、
徐々に理想と現実の“感情的な”ギャップが埋まっていきます。

感情的なギャップが埋まれば、
あとは習慣を続けて、続けていくだけです。

ダイエットに成功しない人の多くは、
自分の1kgや500g単位の変化だけでなく、
100g単位の小さな変化に
気がついてあげられないことに原因があります。

自らの成長の、小さな小さな証に、
気がついてあげられるようになってみてはいかがでしょう?
という提案です。

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