From：海東和貴
丸の内のオフィスより

以前、とある飲食店での話。
（弊社メンバーシップの方には、昨日も飲食店の話をしましたね。）

どうしてもその店の料理が食べたくて（食べさせたい人がいて）
インターネットで開店時刻を調べ、その時間に店に入りました。
店に行くと、店内は暗い状態。
扉のドアに鍵はかかっていなかったので、
そっと開けて、声をかけてみました。

「あれ、まだやってないですか？ネットで時間調べてきたんですが・・・」

すると、店のオーナーがこう答えました。

『あ、ごめんなさい。あの開店時刻、古い情報で・・・。
　でも、どうぞ。お入りください。』

ここまでは良かったんです。

ところがですね。
頼もうとするもののほとんどが、
提供できないというんです。

材料の納入が1時間後、だったり。
仕込み中、だったり。
そういう理由で。

開店時刻より早くきてしまったのだから
仕方ないと言えば仕方ないのですが、
私としてはかなりのティーアップをかけて
友人を連れてきているのです。
そのがっかり感と言ったら。

今日の主題は、
「インターネット上に出ている自社の情報は
　可能な限りしっかりと掴み、
　アップデートできるものはしておいた方が良い」
ということ。

あなたの個人名や会社名でインターネット検索をしたとき、
どんな情報が出ますか？
来店型店舗の場合、開店時刻や閉店時刻の記載に
修正した方が良い場所はありませんか？

顧客からどのように見られているのか、を知るひとつの方法は、
インターネット上で、自社とどのような情報が
紐付いているかを知ることです。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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