システムRとシステムI

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売上げUP・シェア拡大をしたい

システムRとシステムI

From:海東和貴
自宅近くの昔ながらの喫茶室より

質問します。

ミントと言えば?
黒い炭酸と言えば?
スマホと言えば?

これらの質問に、ぱっと
・フリスク(ミンティアでも良い)
・コーラ(ペプシでも良い)
・iPhone(アンドロイドでも良い)
と答えが出たのではないかと思います。

別に、全く異なる答えでも良いです。
注目してほしいのは、
答えが、考え込まずにぱっと出たかどうか、
という点なんです。

好きな芸能人は?と問われて、
「うーん・・・」と考え込む人もいれば、
「!」とすぐに答える人もいます。

これらの思考は、それぞれ別の脳の回路が使われています。

片方は:自動的思考(システムI:impulsive)
もう片方は:意識的処理(システムR:reflective)

好きなレストランは?と訊かれて、
例えばすぐに「ビストロ○○○!」と答えたとすれば、
それはシステムIが使われています。
その後、「じゃあ、中華で一番お薦めの店は?」と訊かれて
「そうだねえ・・・」と色々と考えるときには
システムRが使われています。

マーケティングを勉強したことのある人は、
こんな表現を聞いたことがあるかもしれません。
「人は感情で欲しがり、理性でそれを正当化している」
というフレーズ。

切り口が違いますが、
概ね、近い概念とも言えます。

システムI(敢えて言うなら“感情”)と
システムR(敢えて言うなら“理性”)とは、
時に対立し、時に同調します。

あなたがこれから、
何かを衝動的に「欲しい!」と思ったとき、
システムIがどのように反応し、
システムRがどのように反発、もしくは同調したのか、
心の動きを観察してみてください。

その記憶と経験が、
今度はあなたが顧客に商品やサービスを販売する際に、
有効に活用できるアイディアの種となるはずです。

サイン

追伸:

“作業”と“仕事”の違い。
社長が“作業”をしていると、会社の売上は伸びにくいです。
“仕事”をしてほしい。

あなたの「やらなくて良い作業」を見つけ出す方法、お伝えします。
詳しく知りたい方はこちらのフォームに必要情報をご入力いただき、
[メッセージ]欄に
・役職
・業種
を入れていただきご送付いただけますでしょうか??

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