ポッキーしよう。

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売上げUP・シェア拡大をしたい

ポッキーしよう。

From:海東和貴
新宿・小田急百貨店下のカフェより

ポッキーで有名な、江崎グリコ。
この会社は「テスト」を徹底的に行っている、という話。

江崎グリコは、「グリコ」というキャラメルを世に出す前、
大鍋でつくったそれを、
テスト販売し、ブラッシュアップし、テスト販売し、
それをまた改良し、テスト販売し、と繰り返していました。

そしてある年、三越百貨店に申し入れをし、
その店頭で販売することとなり、流通量を大きく伸ばしました。

お菓子を開発して、それを全国に流通させるには、
多くの資金が必要です。
マーケティング、設備投資、在庫管理等、
多くのお金がかかります。
つまり、ある程度の長い期間に渡って売れないと
プロジェクトとして赤字になってしまうのです。

江崎グリコは
「商品がロングセラーになるかどうか」
のテストを徹底的に行い、
その上でシェアを伸ばしている会社。

この話、私たちのビジネスに置き換えるとどうなるでしょう。

例えば、こういう示唆として捉えることができます。
「最初から百点満点のものを世に出そうとしない」
といった示唆。

あなたにとっては百点でも、
顧客はそれを求めていない恐れがあります。

感覚的な表現ですが、ある程度、例えば7割くらいの完成度で
一旦、顧客に提供を開始してみる、という選択肢。
そして、そこから顧客と一緒に、
商品をより精度の高いものへ導いていく、という選択肢。

わかりやすいので、マーケティングの話に例えます。

ある広告があったとします。
その広告の反応率は50%だったとします。
(かなり高い数字ですが、話をわかりやすくするために敢えて。)

反応率が50%の広告。
これを反応率100%にするために、3ヶ月かけて
完成度を高めたとしましょう。
3ヶ月後には、100人に見せれば、
100人が反応してくれる広告になります。

でもね。
今この瞬間に反応率50%の広告を出してしまえば、
3ヶ月で300人の人にみせて、150人の反応を取ることができます。

100人 × 50% × 3ヶ月 = 150人

わかりやすくするためにかなり簡略化した例にしましたが、
直感的に理解できるのではないかと思います。

今回の記事の趣旨。
それは、「100%完璧」を目指すよりも、
何よりもまずは「テストが大事」ということ。

お読みいただき、ありがとうございます。

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