会議に遅れて良い理由。

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人材を強化したい

会議に遅れて良い理由。

From:海東和貴
丸の内のオフィスより

先日、オリンピックに向けた
行政の会議に参加しました。

予定は、朝の10時から正午の2時間。

ところが、正午になっても
会議が終わりません。
私は12時3分に議場を後にしました。

会議はひとりではできませんので、
基本的には複数の人が招集されています。
開始時刻も、終了時刻も、
主催者は必ず守らなければならない、
と私は思っています。

例えば、会議開始の定刻になっても、
遅刻している人に合わせて
会議を始めない主催者もいます。
これはこれで、この価値観は否定はしませんが、
私は好きではありません。

なぜか。

その会議に“間に合うために”
例えばタクシー代などを使って
時間を守る努力をした人が
きっといるはずだからです。

ちゃんと来た人に
「ちゃんと来て損した」
と思わせる会議は、
私は好きではないのです。

これは会議主催者の視点ですが、
参加者の視点においても、
「会議に遅れる」というのは
人の時間を奪う行為なので、
決してやってはいけないことと思っています。

アメリカの経営コンサルタント、
ダン・ケネディさんは、
こんな表現を使っています。

ミーティングに遅れて良い理由は、
・自分が死んだとき 
・自分が「死にたい」と思っているとき 
  のいずれかだ、と。

私の“会議論”はかなり明確で、
かつて、【ザ・プロフェッショナル】® 会員向けに
「死んだ会議」
というテキストを配信しました。

会員限定の記事ですが、
下記から読めるようにします。
死んだ会議
*PDFファイルが開きます

良かったら、読んでみてください。

【ザ・プロフェッショナル】® 会員サービスに
ご興味をお持ちの方は、
こちらまで「興味あり」とお知らせください。


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