新製品・新事業を開発したい
たった1度だけの現象
From:ペンシロー
電車を見下ろせるレストランより
こんにちは、海東です。
じゃねーよ、ペンシローだよ。
読者諸兄よ、
一度考えてみてほしい。
蒸気機関車がなにで動いているのかということを。
答えは「蒸気」だ。
あの大きな鉄の塊を「蒸気」が動かしているのだ。
では「蒸気」とはなんだ。
元は「水」だ。
97度は液体。
98度はまだ液体。
99度も液体だ。
だが100度になると、液体は気体になる。
「水」が「蒸気」になるんだ。
蒸気になれば、蒸気機関車を動かせる。
97度でも98度でも99度でも動かせない機関車を、
たった1度が上がっただけで、動かすことができるんだ。
氷になる時も同じだ。
1度までは液体。
だが0度になると固体になる。
この1度の違いを自分に置き換えて想像してみてくれ。
この1度を意識して仕事をすれば
前代未聞のパフォーマンスを発揮できると思わないか?
1度の違いを実現し、体現するためには
「当たり前のレベル」を上げることだ。
いつもだったら「今日はこの辺でやめておくか」と思うところを、
「あと1度分、頑張って成果を出そう」と意識することだ。
日々の意識レベルを上げるんだな。
そうすれば、自分では想像もできなかった境地に
辿り着くことができるはずだ。
1度の違いが蒸気機関車を動かすことを忘れないでほしい。
当たり前のレベル、上げてみようぜ。
<(- 彡 )з三 ペンシロー
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