コロナとうがい薬にみる、“97.9%”の残酷な事実。

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コロナとうがい薬にみる、“97.9%”の残酷な事実。

onlineSalon 2020/08/25(火)

【コロナとうがい薬にみる、“97.9%”の残酷な事実。】

もしもあなたが“本当に”成功したいと願うのであれば、世間の大多数がしていることと「真逆」のことをしなさい。

私が所属している、ある団体のかつての話(今はどうなのか知らない)。「何か企画をしよう」ということで、現場責任者から“尖った”プランを上げたとします。最初はゴツゴツとした、持つのも痛いような、要所々々が尖った川辺の上流に落ちているような「石」の形状です。でも、意思決定プロセスのなかで揉まれているうちに、最終的にはツルンとした何の特徴もない丸い石に仕上がってしまうのです。つまり、企画として全く面白みがないものに仕上がる、という意味です。

さて、ここでちょっとお堅い資料に登場してもらいます。 厚生労働省発表、2019年国民生活基礎調査の概況の中から「得金額階級別世帯数の相対度数分布」です。

私は常々「年収なんて1,000万でも1億でも、いくらでも好きな金額を目標設定したら良いけど、“その希望の年収”は本当に自分自身で算出した金額なのかどうかを考える必要がある」と伝えています。

つまり、よく「年収はまずは1千万円」と目指す人がいるのですが、実際に年収1千万円では「目指す“年収1千万円のイメージの中で描く暮らし”」はできない、ということです。税金や固定費で色々なものが引かれて、結局、望むような生活レベルは維持できないのではないか、と。(別に、年収1千万円を目指すことそれ自体にどうこう言っているのではありません。みんなが「1千万円」と言うから自分も「1千万円」ということでは、願う生活は送れない恐れがある、ということだけが伝えたいです。)

で、私がひとつの基準値として伝えているのが、年収1,800万円です。月に150万円の計算です。このラインであれば「目指す“年収1千万円のイメージの中で描く暮らし”」ができるのはないか、と思うからです。

さて、さっきの資料(厚生労働省発表、2019年国民生活基礎調査の概況の中から「得金額階級別世帯数の相対度数分布」)のグラフの数字を引用します。

所得金額階級別に世帯数の相対度数分布をみると、

所得金額 1,700万円以上:

2.1%

所得金額 1,000万円以上:

12.1%

です。

つまり、、、

 


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