「タダでもらってやろう」

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「タダでもらってやろう」

From:海東和貴
自宅の書斎より

私の先生の1人は、こういう表現をすることがあります。
私に、経営やマーケティング、ビジネスモデルについて
指導をしてくれた先生の1人。

「私は、お金を払ってくれて、且つ、成果を出してくれる人が好きです」と。

初めて聞いたときは何て大胆なことを言うんだ、と思いました。
敵を生んだりしないのかな、と。

でも、これって人からどう解釈されようが
事実のひとつなんですよね。

私たちののメインの仕事は、掻い摘まんで言えば
「“智”を提供して顧客に成果を出していただくこと」です。

雪山を快適に滑るためには「スキーの板があると良いですよ」
と伝え、その“板”を提供することが仕事のひとつ。
そして、その滑り方を教えることも仕事のひとつ。

もちろん、スキー板がなくても雪山を滑ることはできますが
自らの経験則から「板をつければ快適に滑れるよ」
ということを伝え、早く快適に滑れるように
アドバイスやノウハウ、テクニック、過去の経験や、
過去に指導を受けた人の傾向とその対策などを
“智”として提供しているわけです。

何の知識もないままに雪山に向かうことも、もちろんできます。
ただ、準備がないままに雪の降り積もる山に向かったとすると
色々なリスクを背負うことになる危険性が増します。

ここでネックになってくるのが、冒頭の言葉にある
「お金を払ってくれて」
の部分。

“智”って、無形なんです。
デザインや、アイディアもそう。
無形なんです。

従って、一見すると
“仕入れ原価”がかかっていないようにみえるんです。
人によっては。

例えば、私はPTAなどに係わってきた経緯から、
「子どもたちの教育のために報酬無料で誰かを呼ぼう」という話を聞いたりします。
そういうときに会の代表者として
「その考え方が違うと思うの」と伝える場面で、下記のようなことを話します。

「シェフに料理を依頼したとき、ボランティアだったとしてもタダってあり得ないでしょ?
 まずは食材の仕入れ費用だってあるし。
 無形のものには食材の仕入れがないから原価がかかっていないようにみえるけど、
 そのスキルを手に入れるために多大な時間と、仕入れ料金を払ってるのよね。」
と伝えてきました。

先方が“タダでよし”と言っている場合はさておき、
こちらから無償提供を依頼するのはおかしいと思う、と伝えます。

さて、本題です。

あなたが、本来報酬を頂戴する必要のある“無形にサービス”について、
“不本意ながらも”無償で提供していることはありませんか?
もし、その状況を変えるとしたら、どんな方法が考えられますか?

「私は、お金を払ってうちのサービスを使ってくれて、
 且つ、ご自身が望む成果を出してくれる人が好きです」
と言い切ることも選択肢もかもしれません。

サイン

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