事業基盤を強化・再編したい
ビジネスにパワーを与える方法
From:海東和貴
新宿駅地下街のカフェより
私たちの企業理念は、
私たちは、応援します。
果敢に人生に挑み、
次世代へ「より良きもの」を渡そうとしている人を。
というものです。
これは、私(海東)個人の
「かっこいい背中の大人を増やす」
という志を基にしています。
志。
例えば、ある子どもが
こんなことを言っていたとします。
「僕の夢は、将来、海の近くの広い家に住むことなんだ!」
とても、微笑ましい言葉です。
「お、いいね。実現しよう!」
と、返してあげたくなるような言葉です。
ところが、その子が、
こういう表現をしたとします。
夢ではなく、志の話。
「僕のこころざしは」と続きます。
「僕の志は、将来、海の近くの広い家に住むことなんだ!」
ちょっと、違和感を伴うのではないでしょうか。
例えば、大学生の女の子が
「私の“夢”は、幼稚園の先生になることです。」
と言ったとしましょう。
成立しています。素敵な夢です。
ところが
「私の“志”は、幼稚園の先生になることです。」
となったとします。
何かが変なのです。
何が変なのでしょう。
それは「世界とのアクセス」です。
「世界とのアクセス」が
描かれていないから変なのです。
自分の思いや行動によって
世界がどう変わるのか、
語られていないから変なのです。
「志」には、
世界とのアクセスが必要です。
「私の志は、幼稚園の先生になって、
子どもたちが笑顔で暮らせる世界を創ることです。」
これこそ、志が語られている、
力の溢れる言葉です。
志は、世界に貢献する
力の根源となります。
この記事を読んでいる
あなたのビジネスは、
きっと世界をもっと良くする
ためのものであるはずです。
志を磨き、
ビジネスの理念を磨き、
より世界に貢献できることに
力を注げば注ぐほど、
ビジネスはパワフルなものになります。
イギリス生まれの起業家で、
20社以上の会社を興し、
現在は「スペース・エナジー」という
宇宙で発電を行い、
地球の環境保護に寄与するための
事業に関わっている
ピーター・セージさんは、
自身の著書『自分を超える法』で
次のように述べています。
『「力(パワー)」とは、
世の中に貢献したいという
思いの強さに正比例して与えられる』
あなたのビジネス、
そして個人としての行動を
もっともっとパワフルにするために、
自身が世界にどんな貢献をしているのか、
そしてこれからしていきたいのか、
考える時間を取ってみてはいかがでしょう。
きっとその時間は、
将来の自分に感謝される時間となるはずです。
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